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映画「のび太の結婚前夜」のしずかちゃんのパパの言葉に、中国人が感慨=「とても感動する」「日本人の価値観を学ぶべき」

配信日時:2015年6月28日(日) 12時26分
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23日、中国のインターネット掲示板に「日本のアニメ『ドラえもん』には哲理があった」と題する書き込みがあった。写真は「ドラえもん」の映画のポスター。
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2015年6月23日、中国のインターネット掲示板に「日本のアニメ『ドラえもん』には哲理があった」と題する書き込みがあった。

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書き込みの主は、中国で映画「STAND BY ME ドラえもん」と同時上映されている「のび太の結婚前夜」を観て、中国の親子関係について思うところがあったようだ。書き込みは以下のようなものだ。

「先日、中国で公開された『STAND BY ME ドラえもん』が大ヒットになっている。私も今日、観てきたのだが、これは子ども向けのアニメなどではなく、人生、愛情、友情の哲学的道理が描かれた作品だとわかった。特に中国人は、静香ちゃんが結婚する前夜に父親が話した言葉を聞いて、わが身を振り返るべきだ。

静香ちゃんは結婚前夜に突然、『結婚しない』と言い出し、自分が両親に甘えてばかりで何もしてあげられなかったと話す。そこで父親はこう言う。『君は素晴らしい贈り物を残していってくれるんだ。数えきれないほどのね。君が生まれてきてくれたこと。それからの毎日。楽しかった日、満ち足りた日々の思い出こそ、君からの最高の贈り物だったんだよ』。

見返りを求めないことが真の愛だ。それに引きかえ、中国の多くの親たちは、子どもたちを邪険に扱い、子どもたちに対して自分が投資した養育費の見返りを求める。子どもがほかの子よりも優秀ではないと言っては責め、親のメンツのため、親の良い生活のために子どもをしかり飛ばす。子どもに罪はないのに。中国人はみんなこの映画を見に行き、親として、友人として自分はどうあるべきかを学ぶべきだ」

この書き込みに、ほかのネットユーザーからは、「とても感動する」「これは子ども向けじゃなく、大人が見るべきアニメだ。中国人は、アニメは子どもが見るものだと思っているが、それは違う」「どうして欧米や日本では、子どもをたたかずに育てる方法が主流なのか。それがわかった気がする。子どもに罪はない」「日本人の人を愛する価値観こそ、中国人が学ぶべきものだ」「この映画は、どんな男が真の男なのかを中国人に教えている。中国の男は、女性や子どもに手を上げるロクでもないやつが多い」「日本のアニメは親子が一緒に見るべき作品が多い」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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2015年6月2日 0時58分
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