2015年6月23日、英紙デイリー・メールは、通信大手のソフトバンクが一般消費者向けに発売したヒト型ロボット「ペッパー」が、発売後わずか1分で完売したと報じた。

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ソフトバンクは20日、人の表情や声から感情を把握し会話ができる、世界で初めての感情を持ったロボットを一般消費者向けに初回出荷分1000台を発売し、わずか1分で完売した。本体価格は1台19万8000円（税別）で、通常の使用のためには基本プランや保険パックの月額料金が必要となる。次回の販売予定については、7月にウェブサイトで公表予定だという。

この報道に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「紅茶を入れることはできるだろうか…」

「もし私が購入したら、うちの猫たちがロボットの動作を停止させてしまうだろうな」

「うちの犬はどんなロボットよりも優れた相棒だ」

「もう少し開発が進んでから買うことにするよ」

「未来は何もかもがロボットになる。私たちはうまく付き合っていくしかないな」（翻訳・編集/蘆田）