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22日、1980年代の日本は他のアジア諸国を新たな投資構図として書き換えたが、現在の中国はそれを上回る勢いで構図を書き換えつつある。
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2015年6月22日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、米ブルームバーグは、1980年代の日本は他のアジア諸国を新たな投資構図として書き換えたが、現在の中国はそれを上回る勢いだと伝えた。
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80年代、世界第2の経済大国となった日本は他のアジア諸国とは経済規模の差が大きくなり、自身の資産と他の国々の資産の差別化を図ることとなった。そして今日に至っては、中国が同じように急速な経済成長を遂げたことで、投資家は中国を他の国々と同列に扱うことができなくなっている。
中国経済の急速な成長はすでにアジア各国の序列を書き換えており、その影響力は往年の日本をも上回る。株価収益率は韓国の17、台湾の14に対し、中国深センは73に及ぶ。
香港上海銀行(HSBC)アジア担当チーフエコノミストのフレドリック・ニューマン氏は、現在の中国にとって日本以外のアジア諸国は取るに足らない存在となっており、アジア全体を対象に分析する際には日本と中国だけを別に扱わなければならないと指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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