2015年6月23日、新華社は日本が超電導リニア技術で中国高速鉄道の海外進出を封じ込めようとしていると伝えた。

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近年、日本と中国は鉄道や関連施設の輸出で競争が激化しつつあるが、日本は世界最速で走行可能なリニアモーターカーの技術を保有しており、世界初の都市間リニアモーターカーとして「リニア中央新幹線」を実現させようとしている。しかし、建設期間の長さやコストの面で不安が残ると報じられている。

この報道に対し、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられた。

「技術は最高だが、コストも最高だ」

「高速鉄道が導入できる国はそう多くない」

「技術は最先端でも、莫大なコストで市場のめどが立たない」

「日本の製品を崇拝する人は、南京でBMWに衝突されてこなごなに壊れた日本車の映像を見るといい」

「中国の高速鉄道が一番いい」

「競争がなければ中国企業も鍛えられない。だからいいことだと思う」

「そう、競争があるのは正常だ。それが本来あるべき市場だろう」

「封じ込めとか何とか言うが、競争あってこその進歩だ」（翻訳・編集/岡田）