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18日、韓延監督、バイ・バイホー、ダニエル・ウー主演、熊頓が描いた人気の同名マンガと実体験をもとに翻案したコメディー映画「出ていけよ、腫瘍君」が上海国際映画祭の期間中、メディアや一般観衆に向け評価試写会を実施した。
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2015年6月23日、新華網によると、韓延(ハン・イエン)監督による、バイ・バイホー(白百何)、ダニエル・ウー(呉彦祖)主演、熊頓(シオンドゥン)が描いた人気の同名マンガと実体験をもとに翻案したコメディー映画「出ていけよ、腫瘍君」が18日、上海国際映画祭の期間中、メディアや一般観衆に向け評価試写会を実施した。8月13日封切予定。上映後の観衆の反応を見ると、この映画はほぼ観衆全員の好評を集めていた。2カ月前の北京国際映画祭での初の試写会から口コミが広がり、現在も広まり続けている。
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「出ていけよ、腫瘍君」は同名人気マンガとその作者である熊頓の実体験に基づき作られた。主に、29歳の楽天家の漫画家、熊頓が人生最大のピンチに直面している最中であっても、運命を笑顔に変える物語が書かれている。2012年、すでに熊頓はインターネットにて自分の作品を発表している。明るい色彩、生き生きとした筆使いを用いながら、恥を恐れず、自虐ネタを駆使し、日々のエピソードを綴っており、「泣いて笑える一話完結」とネットで評判だ。
評価試写会の調査研究結果によると、60%の観衆がこの「出ていけよ、腫瘍君」に対して「非常に良い」と評価しており、25%の平均値をはるかに上回った。その上、映画の平均推奨率は一般的に45%しかない中で、70%の観衆がこの映画を友達に推薦すると表明している。「出ていけよ、腫瘍君」は中国の大作ではないかもしれないが、現在の若者が好むタイプの映画で、ここ最近こぞって上映されている青春恋愛がテーマの映画とは異なっている。この映画が封切りされたあとは、全く新しい中国の商業映画のタイプを確立するかもしれない。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)
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