日本の税関摘発の危険ドラッグ原料、中国からの密輸が9割―中国メディア

Record China    2015年6月25日(木) 5時23分

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23日、日本の税関が今年4〜5月の2カ月間に摘発した危険ドラッグの原料のうち、中国からの密輸が全体の9割を占めた。写真は中国の麻薬更生施設。

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2015年6月23日、環球網によると、日本の税関が今年4〜5月の2カ月間に摘発した危険ドラッグの原料のうち、中国からの密輸が全体の9割を占めた。

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日本メディアによると、日本の財務省はこのほど、4〜5月の2カ月間で危険ドラッグの原料となる「指定薬物」479件を摘発したと発表した。税関が昨年に摘発した覚せい剤や麻薬など「不正薬物」の390件をすでに上回っている。

危険ドラッグの原料となる「指定薬物」について、税関はこれまで警察などに通報することしかできなかったが、今年4月の改正関税法で摘発が可能になった。

密輸先は中国からが429件で全体の9割を占め、英国とチェコが16件で続いた。(翻訳・編集/柳川)

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