空の安全は世界の先進レベルに、870万時間無事故の記録達成―中国

2007年9月10日、中国民用航空総局の関係者は中国の民間航空会社が33か月と18日間、計870万時間にわたり無事故で従来の記録を突破、新記録をマークしたと発表した。新華社が伝えた。

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中国の民間航空会社は2004年11月22日から現在まで870万時間にわたり無事故を記録している。関係者によると、中国の空の安全は年々向上しているという。2000年から2005年までの飛行時間100万時間あたりの重大事故発生率は0．29となり、1995年から2000年までと比べ発生率は半分以下に減少した。

国際民間航空機関（ICAO）は今年4月に中国の民間航空会社の審査結果を発表、その安全管理能力はすでに先進的なレベルにあると評価している。（翻訳・編集/KT）