韓国外相が4年ぶりの来日、依然溝は深く=国交正常化記念日の来日は関係改善のシグナルか―中国メディア

配信日時:2015年6月22日(月) 19時33分
韓国外相が4年ぶりの来日、依然溝は深く=国交正常化記念日の来日は関係改善のシグナルか―中国メディア
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21日、岸田外相と韓国の尹炳世外相が東京で会談し、慰安婦問題と「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について協議した。写真は韓国の日本大使館。
2015年6月21日、岸田外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が東京で会談し、慰安婦問題と「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について協議した。新華網が伝えた。

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慰安婦問題について、韓国は「強制連行」の法的責任を認め、謝罪と賠償を求めたが、日本は解決済みとの立場を崩さなかった。

もう一つの焦点は、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録問題だ。韓国政府は、日本が植民地統治を美化し、歴史を歪曲しているとして、登録に強く反対している。

会談後、双方は記者会見を行わず、共同声明の発表もなかった。

22日、尹外相は安倍首相と共に在日本韓国大使館での国交正常化50周年式典に参加。尹外相が国交正常化50周年の前日に訪日したのは、関係改善のシグナルだとの分析がある。だが、日韓間では未解決の問題が多く、政府内では今回の会談にあまり多くを望むことはできないとの見方が強い。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は今年5月、対日問題について、慰安婦などの歴史問題では謝罪と賠償を求め、経済・安全保障では日本との関係を強化するという「ツートラック戦略」を打ち出した。その影響を受けて、5月下旬から財相対話と防衛相対話が相次いで開催されている。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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