2015年6月18日、中国新聞社によると、韓国忠清南道保寧市の島の海岸で、1億年前のものとみられる恐竜の足跡の化石が見つかった。

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韓国メディアによると、教師が島の北部で直径30センチメートルの円形が十数個あるのを発見。考古専門家が2度にわたり調査し、恐竜の足跡化石であることが分かった。1億年前の白亜紀のものとみられる。忠清南道一帯で恐竜の足跡化石が見つかったのは初めて。

保寧市の関係者は「同様の化石がほかにも存在していないか、詳しい実地調査を行う」とした上で、「足跡化石は白亜紀に恐竜が韓国全域で活動していたことを証明する貴重な資料だ」と述べた。（翻訳・編集/柳川）