安倍首相も朴大統領も出席しない日韓の国交正常化記念行事、中国ネットも注目「韓国の一貫した態度は立派!」「中韓の友好を左右するのは日本」

Record China    2015年6月18日(木) 20時10分

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18日、今月22日に国交正常化50周年を迎える日韓だが、両国首脳は記念行事に参加しない見通しだ。資料写真。

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2015年6月18日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、今月22日に国交正常化50周年を迎える日韓だが、両国首脳は記念行事に参加しない見通しだと伝えた。この報道に対し、中国のネットユーザーが反応を示している。

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韓国大統領府の報道官は18日、「国交正常化50周年にあわせて日韓の首脳は相手国が主催する記念行事に祝辞を贈る。ただ、恐らく出席は難しいだろう」と発言した。両国の大使館は当日、東京とソウルでそれぞれレセプションを開催する予定で、日本にある韓国大使館が開く式典には前日に来日する尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が出席する見通しだ。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本との関係については、韓国の一貫した態度を称賛しないわけにはいかない。これに比べ、中国はころころ態度を変えている」

「中国と韓国の友好関係を左右するのは日本」

「鬼子(日本の蔑称)は過去の汚れを落とせたのか?」

「第2次世界大戦で日本軍に加わった韓国人もいる。今の韓国大統領の父親はどうだ?」

「中国は社会の矛盾から市民の目をそらすために、韓国人はこの過去を消すために、日本との問題をひどく騒ぎ立てている。フィリピンやミャンマー、ベトナムも侵略で被害を受けたが日本に対して年中、敵意をむき出しにしているというわけではない」(翻訳・編集/野谷

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