2015年6月17日、中国・国際在線は、韓国・仁川松島の保育園で今年1月、キムチを食べなかった4歳園児の顔をなぐった保育士の女（33）に懲役3年が科されると報じた。

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17日付の韓国・中央日報によると、女の結審公判が仁川地裁で16日行われ、検察が懲役3年を求刑した。

検察は「被告人は園児をなぐった事実は認めたが、故意に虐待したことは否定した」と説明。女は反省文を複数回提出し、「このような愚かなことをしてしまい恥ずかしい」としている。

検察はまた、園児に対する虐待行為を止めなかった保育園の園長に、罰金500万ウォン（約55万円）を求刑した。（翻訳・編集/柳川）