菅官房長官、南シナ海での中国の埋め立てを批判=米国ネット「環境保護団体は何も言わないんだな…」「埋め立てが完了したら元には戻せない」

Record China    2015年6月18日(木) 9時34分

拡大

17日、AFP通信によると、菅義偉官房長官は、中国が南シナ海での岩礁埋め立てを近いうちに完了させると発表したことについて批判した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年6月17日、AFP通信によると、菅義偉官房長官は同日、中国が南シナ海での岩礁埋め立てを近いうちに完了させると発表したことについて批判した。

その他の写真

菅官房長官は17日の記者会見で、中国が南シナ海での岩礁埋め立てを近いうちに完了させると発表したことについて、「現状を変更し、緊張を高める行為に対して非常に大きな懸念を持っている」と批判した。また、「埋め立て完了をもって、埋め立てを既成事実化することがあってはならない」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「埋め立て工事が完了してしまえば、もう元には戻せない。中国の本当の計画が何なのか、私たちには分からない。これは始まりだ」

「我々は今すぐ中国に介入すべきだ」

「中国は岩礁を埋め立てて人工島を建設しているというのに、環境保護団体は何も言わないんだな…」

「中国はずっと私たちの敵だ。ヒトラーのように、笑顔を向けながら、後ろ手には刀を持っている」

「オバマ大統領は役に立たない」

「世界中の自由の国々は協力して、共産主義の独裁国家に立ち向かうべきだ」

「南シナ海問題に関係している国々は同盟を作って、数で対抗する必要がある」

「言葉なんて安っぽいものだ。人工島を力づくで撤去するつもりはあるのか?」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携