先生が語る日中の歴史の真相=「その瞬間、クラスは皆驚きで言葉を失った」―中国ネット

Record China    2015年6月18日(木) 7時42分

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17日、日中の歴史問題はたびたび中国のネットで議論の的になるが、このほど中国ネットに「ようやく本当の歴史を伝える教師に出会った」と題したスレッドが立ち、スレッド主は自身の体験をつづった。写真は中国・湖南省のフライング・タイガース記念館。

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2015年6月17日、日中の歴史問題はたびたび中国のネットで議論の的になるが、このほど中国ネットに「ようやく本当の歴史を伝える教師に出会った」と題したスレッドが立ち、スレッド主は自身の体験をつづった。

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スレッド主は、「歴史の授業で日中国交正常化について先生が言及した際、てっきり中国の教科書通りに授業を進めるのかと思ったが、先生は中国が賠償請求を放棄した歴史の真相を説明した。その瞬間、クラスは皆驚きで言葉を失った。さらにこの先生は、『愛国を語るなら、日本の製品を使うべきではない』と盲目的な愛国は意味がないと語り、この意見には納得させられた」と語った。

同スレッドに対し中国のネットでは、「きっとその先生は生徒から売国奴だと後ろ指を指されたに違いない」「日本製品ボイコットも冷静に見極めるべき。日本に関連するものを片っ端から叩くべきではない」「私は日本が好きだ。ただ、中国が日本に侵略された歴史は忘れてはいないため、純粋な好きではない。私の日本に対する感情は複雑だ」「重要なのは善悪をはっきり分ける事。中国人として、日本の過去の罪を忘れるべきではないが、だからと言って日本の良いところまで無視するのは間違っている」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/内山

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