2015年6月17日、韓国・ニュース1によると、チェコ・プラハの病院は16日（現地時間）、中東呼吸器症候群（MERS）に感染した疑いのあるチェコ人男性が入院したことを明らかにした。男性は韓国を訪れた後に症状が出たという。

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プラハの病院によると、男性は隔離病棟に入院、MERS感染の検査を行い結果を待っている。チェコではこれまでMERS患者の発生例はない。男性は韓国各地を旅行し、5月30日に帰国。6月14日に風邪に似た症状が出た後、16日に熱が高くなったという。韓国でMERS患者が出た医療施設は訪れていない。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国は迷惑国家になったね」

「韓流ブームに乗って、MERS輸出国に。MERS発生国よりももっと汚いイメージだ」

「輸出する物がなくて、とうとうMERS輸出国に…」

「大統領の進める『創造経済』は実に見事。ラクダもいないのにMERSを輸出とは…」

「検査結果で陰性が出てほしい。外国にまで広がるのは望まない。みんな、どこにも行くのはやめよう。外国人も来ないで！」

「朴大統領、チェコに電話して『手を洗えば大丈夫』と言ってあげて〜」

「もし検査結果が陽性だったら韓国の国際的な恥だ！朴大統領は無能の標本になった」

「自分が韓国人でいることが申し訳なくなってきた」

「これでは外国人が韓国に来なくなる。大変だ！」

「このまま行けば、韓国は消滅」

「韓国は本当に疫病で滅びるかも。他の国に助けを求めたら駄目なのかな？これまでユニセフとかを通して他の国を助けてきたし」（翻訳・編集/和氣）