米国、「イスラム国」掃討作戦に3300億円費やす―中国メディア

Record China    2015年6月17日(水) 19時0分

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16日、過激派組織「イスラム国」との戦いで、米国はこれまでに27億ドル(約3332億円)を費やしたことが分かった。資料写真。

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2015年6月16日、中国・環球網は、過激派組織「イスラム国」との戦いで、米国はこれまでに27億ドル(約3332億円)を費やしたと報じた。

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15日付の米軍事メディアによると、米国防総省はこのほど、イラクとシリアをまたいで活動する「イスラム国」との戦いで、米国は計27億ドル、1日当たり910万ドル(約11億円)を費やしたとする報告書を発表した。

全体に占める割合は、空軍が67%、海軍16%、陸軍10%、特殊作戦司令部7%。空爆や情報収集、後方支援などに費やされた。

米当局は先ごろ、「イスラム国」の掃討に向け、イラクに米軍450人を追加派遣すると発表した。すでに同国に駐留する米軍は約3000人。米軍のイラク・シリアにおける軍事コストは今夏、さらに増えるとみられる。(翻訳・編集/柳川)

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