ソウルの露天商、爆発的人気のハニーバターチップで外国人相手に暴利=韓国ネット「国を駄目にする方法もいろいろ」「明洞は何もかもぼったくり」

Record China    2015年6月17日(水) 8時46分

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16日、韓国で昨年から爆発的人気となっている「ハニーバターチップ」を、ソウルの繁華街・明洞で通常価格の2〜3倍の高値を付けて売る露天商が登場した。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は明洞。

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2015年6月16日、韓国・朝鮮日報によると、韓国で昨年から爆発的人気となっている「ハニーバターチップ」を、ソウルの繁華街・明洞で通常価格の2〜3倍の高値を付けて売る露天商が登場した。

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10日、地下鉄明洞駅近くの3カ所に、リヤカーにハニーバターチップの袋を積み上げて販売する露天商が出た。通常価格1500ウォン(約165円)の60グラム入りを5000ウォン(約550円)で、3000ウォン(約330円)の120グラム入りを8000ウォン(約880円)で販売している。露天商は価格について「相応の仕入れ価格を払って苦労して入手したので、決して高くない」と言う。

市場価格を知らない人や、観光地でもある明洞を訪ねた外国人韓国客が買って行くというが、外国人観光客の反応は良くない。香港からの観光客は「外国人をだますようなやり方で気分が悪い。外国人観光客がばかにされているよう」だと語った。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「この露天商と韓国の政治家は同じ。違うとすれば、リヤカーかリムジンの違いだ」

「国を駄目にする方法もいろいろだ」

「明洞のこの辺りは韓国人が行っても嫌になる。タクシーも何もかもぼったくりだ」

「国のレベルを見せてくれる露天商だ」

「1日でどれくらい売れるのか分からないけど、そんなに稼ぎにならないだろうに、こんなことまでするのか…」

「こういう露天商をやめさせろ」

「区長や公務員たちは、こういう露天商をつぶさずに何をしてる?」

「こういう人たちが、ちゃんと税金を払っているのか調べるべき!」

「お菓子が大好きだけど、ハニーバターチップは1袋食べられない。みんながどうしてそんなに好きなのか分からない」

「まだこれを食べてる人いるんだね」(翻訳・編集/和氣)

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