金獅子賞は「ラスト、コーション」、アン・リー監督が2作連続受賞の快挙!―イタリア

Record China    2007年9月9日(日) 11時5分

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8日夜、第64回ベネチア国際映画祭の金獅子賞が発表。アン・リー監督の「ラスト、コーション」が受賞、05年に続き、2作連続の受賞となった。写真はアン・リー監督。

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2007年9月8日夜、最終日を迎えた第64回ベネチア国際映画祭は金獅子賞を発表し閉幕した。アン・リー監督の「ラスト、コーション」が受賞、2005年の「ブロークバックマウンテン」に続き、2作連続の金獅子賞受賞となった。

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64回を数えるベネチア国際映画祭だが、2回目の金獅子賞受賞は史上4人目となる快挙。さらに昨年は賈樟柯(ジャー・ジャンクー)監督の「三峡好人」が金獅子賞を受賞しており、中華圏の監督が三連覇した。

今年のベネチア国際映画祭には、「ラスト、コーション」以外に、姜文(ジャン・ウェン)監督の「太陽照常昇起」、杜チー峰(ドゥー・チーフォン)監督の「神探」、李康生(リー・カンシェン)監督の「幇幇我愛神」と合わせて4作品がノミネートされ、いずれも高い評価を受けた。(翻訳・編集/KT)

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