安倍首相、「安保法案は日中の軍事衝突を招くものではない」=中国ネット「世界中が笑っている」「東京を攻撃するチャンスを与えないで」

Record China    2015年6月17日(水) 6時49分

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16日、中国メディア・新浪は、安倍晋三首相がフェニックステレビのインタビューに対し、「安全保障関連法案は日中の軍事衝突を引き起こすものではない」と発言したと報じた。写真は中国人民抗日戦争記念館。

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2015年6月16日、中国メディア・新浪は、安倍晋三首相がフェニックステレビのインタビューに対し、「安全保障関連法案は日中の軍事衝突を引き起こすものではない」と発言したと報じた。これに対し、中国のネットユーザーが多くのコメントを寄せている。

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安倍首相は15日にインタビューに応じ、過去の戦争に対する深い反省を示すとともに戦争の惨禍を繰り返さないと表明。さらに、日中関係の発展に向けて不断の努力をすると強調した。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「鬼子(日本の蔑称)は次から次へとうそをつく」

「憲法を変えようとしているくせに、誰がこんな発言を信じるだろうか」

「世界中が笑っている」

「今の中国は昔と違う。現在の国力からすると、どの国も中国に対抗することはできない。フィリピンは小国だからいつも叫び声を上げているが、機会を見つけて痛めつけてやる」

「日本はドイツに学ぶべきだ」

「中国は平和を望んでいる」

「安倍首相の『透明性』はすごい。我々はその骨までがまっ黒だということを見透かすことができるのだから」

「中国人に東京を攻撃するチャンスを与えないでほしい」

「実際のところ、日本はずっと過ちを認めてきたと思う。中国がそれを受け入れないだけだ」(翻訳・編集/野谷

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