韓国MERS、朴大統領が中国人観光客に「安心して韓国に来て」とお願い発言、中国ネットは「信じられない」「自ら危険に飛び込む行為」と冷めた声

Record China    2015年6月15日(月) 20時7分

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14日、韓国の朴槿恵大統領はMERSに対する観光客らの不安を払しょくするため、ソウルの東大門に出向いて韓国旅行の安全性をアピールした。写真は中国人観光客向けの案内。

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2015年6月14日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は中東呼吸器症候群(MERS)に対する観光客らの不安を払しょくするため、ソウルの東大門に出向いて韓国旅行の安全性をアピールした。

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朴大統領は自らワンピースなどを購入し、東大門にいた中国人観光客に「韓国政府は徹底したMERS対策を行っているから、帰国後は周囲の人に『安心して韓国に来て』と伝えてほしい」と呼びかけた。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「指導者の知能ってこの程度なのか…」

「大統領はキムチを食べ過ぎたようだ。意味が分からない」

セウォル号の件でも韓国政府の態度にはあきれたというのに」

「韓国政府の対応を見ていると、韓国に行くことは進んで危険に飛び込むようなものだ」

「133人の隔離対象者が無断で抜け出したって聞いたけど?こっちを先に解決しろ!」

「徹底した対策を取っても、徹底的な解決には至っていない。ワクチンは開発できたのか?感染者の隔離に漏れは?市民に対するMERSの危険性の告知は?」

「大統領がこんな発言したってそう簡単には行けないよ。大統領はこんな場所で時間を浪費するより、MERS終息に向けて力を注ぐべきだと思う。MERSが終息すれば自然と観光客は戻ってくるはずだ」

「結局、中国人観光客の消費力を必要としているだけだろ?」

「韓国が安全だって信じられない」(翻訳・編集/野谷

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