2015年6月13日、韓国・YTNテレビによると、旧日本軍慰安婦に関する記録文書が中国で新たに発見された。

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中国メディアが伝えたところによると、このほど、内モンゴル記録物保管所が日本語で記載された慰安婦関連の文書を発見し、現在翻訳作業に当たっている。また、「これらの資料は、黒竜江省と吉林省が保管している慰安婦の記録文書と関連があるとみられる」と説明した。黒竜江省や吉林省など中国の北東地域は、第2次世界大戦時に旧日本軍の拠点が置かれたことから、当時の記録文書がこのところ相次いで発見されている。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「中国は良くやってるみたいだ」

「日本軍の慰安婦問題に触れるたび、日本は良識など少しもないごみ国家だと分かる」

「そんなことはなかったと言い張る日本人たち」

「慰安婦について各国に残る資料は相当あるだろうに、事実を隠そうとするとは。日本はむしろ素直に歴史を認めて謝罪すれば、ドイツのように良い国だと認められるだろう」

「慰安婦について知らんぷりする日本も、慰安婦問題を何となくやり過ごそうとする韓国政府も、どちらも使いものにならない」

「良かった。日本人のうそはいつかばれるだろう。今ごろ安倍（首相）は慌ててるだろうな」

「日本の歴史教科書にはまったくのうそしか書かれていない。慰安婦や独島（日本名：竹島）、日本海のことまで、完全に捏造（ねつぞう）されている」

「中国が日本を消してほしい」

「日本人は、慰安婦被害者たちを侮辱するひどいやつらだ」

「どう考えても、独島問題よりも慰安婦問題の方が深刻。ちゃんとやってほしい」

「文書があれば日本の政治家たちはぐうの音も出ないはず。どうか資料をきちんと活用して」（翻訳・編集/和氣）