2015年6月13日、元サッカー選手のデビッド・ベッカム氏がマカオに登場。アジアへの移住について、将来的にあり得るかもしれないとの発言をしている。捜狐が伝えた。

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13日、デビッド・ベッカム氏がマカオで姿を見せ、人気のファッションブランドをPR。昨年は香港の大手貿易会社と結んでファッション事業に乗り出し、中華圏で姿を見せることが多くなった。アジアへ移住する考えを聞かれると、「確定的な答えはできないが、もしチャンスがあればいろいろな場所へ行ってみたい」と、将来的に可能性もあることを示した。ただし、現在は子供たちがロンドンで就学中のため、「子供には安定した環境を与えるのが大切だ」と語っている。

このほど、ガイ・リッチー監督の最新作「ナイツ・オブ・ザ・ラウンドテーブル：キング・アーサー」に出演し、俳優デビューすると伝えられたばかり。映画は中世が舞台で、ベッカム氏の持つ紳士的なイメージと大違いの荒々しい役を演じる、と報じられている。

俳優デビューについて聞かれたベッカム氏はこの日、「みんながそれを望むのなら、考えてもいい」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）