三星堆遺跡で古城壁が発見、「北城壁」の一部か、完全な人骨も―中国

Record China    2015年6月14日(日) 22時58分

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13日、四川新聞網によると、中国四川省広漢市にある新石器時代から周代の遺跡「三星堆遺跡」で、北城壁とみられる一部が見つかった。写真は発掘現場。

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2015年6月13日、四川新聞網によると、中国四川省広漢市にある新石器時代から周代の遺跡「三星堆遺跡」で、北城壁とみられる一部が見つかった。現存する東城壁、西城壁、南城壁と合わせ、三星堆古城の「城圏」が初期段階ながらその姿を現した。

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城壁の下からは墓が3基見つかった。中央の墓からは完全な形の人骨が出土。手の指も確認できる。人骨は新石器時代のものとみられ、城壁は商(殷)や周の時代よりも古いものだという。(翻訳・編集/柳川)

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