パラリンピック開催まであと1年、全選手の旅費を主催者が負担と発表―北京市

Record China    2007年9月7日(金) 10時29分

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2007年9月6日、北京五輪組織委員会は記者会見を開き、パラリンピックの準備状況を発表。今回初めての試みとして、全参加選手・随行員の旅費を主催者が負担するという。

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2007年9月6日、北京五輪組織委員会は北京パラリンピック開幕までちょうど1年となる6日、北京市で記者会見を開いた。北京五輪組織委員会執行副主席、中国障害者連合会理事長の湯小泉(タン・シャオチュエン)氏はパラリンピックの準備状況について発表した。

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席上、パラリンピックの参加選手と随行員の旅費を、北京五輪組織委員会が負担するとの発表があった。パラリンピックとしては初めての試みとなる。また以前同様、住居費・食費・手続き費用は無料となっている。

北京パラリンピックは2008年9月6日から17日にかけて150の国と地域から4000人の選手と2500人のコーチ、審判が参加する。20競技472種目が開催される。(翻訳・編集/KT)

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