河野元官房長官「慰安婦連行、明らかに強制性あった」=韓国ネット「日本に残る最後の良心」「韓国人については認めないとか言わないよね」

Record China    2015年6月10日(水) 4時43分

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9日、河野洋平元内閣官房長官が「旧日本軍が慰安婦を募集する過程で、明らかに強制性はあった」と述べた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年6月9日、韓国・聯合ニュースによると、河野洋平元内閣官房長官は同日、「旧日本軍が慰安婦を募集する過程で、明らかに強制性はあった」と述べた。

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河野元官房長官は都内の日本記者クラブで開かれた村山富市元首相との対談で、日本軍がインドネシアでオランダ人女性を慰安婦にしていたことについて、「明らかに軍が女性を強制的に連行し、慰安婦として働かせた事例だ」と述べた。また、「これはオランダ側の調査でも明らかとなり、オランダ政府も認めていることであるため、否定することはできない」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「みんな知っているのに、安倍首相だけが知らない」

「日本の政治家の中で、正しく認識している人は何人いるだろう?」

「慰安婦連行に強制性があったことは、安倍首相ももちろん知っている。ただ認めたくないだけでしょ?安倍首相は戦争を起こした日本を誇りに思っているから」

「この2人は日本に残る最後の『良心』かもしれない」

「オランダ人については認めるが、韓国人については認めないとか言わないよね?(笑)」

「歴史を認める日本人が増えたら、日本は本当に素敵な国になれるのに」

河野談話や村山談話も安倍首相の前ではただの紙切れ。安倍首相を替えない限り、日本は変わらない」

「強制連行はオランダや中国で起きたことなのに、なんで韓国人が怒るんだ?」(翻訳・編集/堂本

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