ヨーロッパで韓国料理ブーム到来!?=韓国ネット「欧米人は食べ方が間違ってる」「すし店や中華料理店に比べると…」

Record China    2015年6月10日(水) 20時2分

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9日、キムチやビビンバ、サムギョプサルといった韓国料理が、ヨーロッパで注目を浴びている。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国料理。

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2015年6月9日、韓国・東亜日報によると、キムチやビビンバ、サムギョプサル(豚の三枚肉)といった韓国料理が、ヨーロッパで注目を浴びている。

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ドイツ・ベルリンに昨年3月にオープンした韓国料理店「江南(カンナム)屋台」のメニューは、サムギョプサルなどの肉料理が中心。韓国と同じように、客が肉を自分で焼き、白菜などで巻いて食べるスタイルだ。店主によると、客の80%はドイツ人など西洋人で、韓国人は10%ほどだという。

現在、海外で営業している韓国料理店は1万店を超える。韓国料理財団がホームページで公開しているベルリンの韓国料理店は11店舗あるが、現地で聞くと、ここ3、4年でこれ以外に10店舗は開業しているという。以前は、現地の韓国企業駐在員や、韓国人の団体旅行客を対象にした店が多かったが、最近になり、K−POPや韓国ドラマブームに沸く東南アジアのほか、ヨーロッパ、南米などにも「第2世代の韓国料理店」が登場している。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「20年以上前から同じようなことを聞いてきたけど、韓国料理の世界化は全然進んでないね」

「誇大広告だ」

「ヨーロッパでは、高級料理を食べたいなら日本食レストランに、安く満腹になりたいなら中華料理レストランに行く。韓国料理なんかには興味もないし、客もいないらしい」

「すし店や中華料理店に比べると、韓国料理はまだまだ探すのが大変。ヨーロッパに行った人ならみんな知ってる」

「韓国の大企業は、路地裏の小さな店をつぶさずに、こういうことに投資してほしい」

「韓国という国が存在していることも知らない外国人がものすごく多い」

「海外でのサムギョプサル需要が伸びるほど、韓国の豚肉の値段が上がる」

「海外に韓国を知らしめようとしながら、国内でやってることといったら…」

「欧米人はサムギョプサルを野菜に包んで食べる時、ハンバーガーのようにかみ切りながら食べる。そうすると、ちゃんとした味が分からない。一度に口に入れる方法を教えなければ」

「外国によく行くけど、韓国料理店はひどい味の店が多い。だいたい韓国の団体旅行客を相手にする所が大半だ」(翻訳・編集/和氣)

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