ニコン写真展が中止になった韓国人写真家、東京で「慰安婦写真展」を開催=韓国ネット「日本人は観に来ない」「日本が変わってきている?」

Record China    2015年6月9日(火) 23時38分

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7日、韓国メディアによると、日本在住の韓国人写真家・安世鴻さんの慰安婦被害者をテーマにした写真展が、今年9月に東京で開催されることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の慰安婦像。

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2015年6月7日、韓国・聯合ニュースによると、慰安婦被害者の写真を通して、慰安婦問題を広めている日本在住の韓国人写真家・安世鴻(アン・セホン)さんの写真展が、今年9月に東京で開催されることが分かった。

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同写真展は8月にソウルで開かれ、9月には東京の神楽坂で開催される。安氏は「これまでにも日本で展示会を開いてきたが、写真を見て慰安婦問題に関心を持つ人が増えた」と話している。

安氏は2012年、大阪ニコンサロンで開催予定だった慰安婦被害者をテーマにした写真展が、ニコン側の通告で中止となった。同年12月にニコンを提訴し、現在も裁判は続いている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「慰安婦問題は、日本人がどんなに隠そうとしても隠し切れない事実」

「日本人は過去にふたをし、罪を隠そうとしているが、最も簡単な方法は『謝罪すること』だよ」

「日本は一体どれだけの罪を犯したんだ?やましいことがないのなら、堂々と写真展を開催できるはず」

「良心を持つ日本人が少しでも増えてほしい」

「開催するのは良いけど、日本人は慰安婦問題に関心がなく、誰も観に来ないということが問題だ」

「ニコン製品不買運動を始めよう」

「関係改善に向けて日本が少しずつ変わってきていると考えていいのかな?」

「謝罪はできなくても、日本政府が国民の真実を知る機会を奪ってはいけない」(翻訳・編集/堂本

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