2015年6月7日、中国メディアの観察者網は、4月の訪日中国人が40万人を突破し、日本最大の免税店であるラオックスは新規開店できないほど忙しかったと伝えた。

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日本政府が公表したデータによると、訪日中国人の数は4月だけで40万人を超え、中国人旅行客による爆買いで1370億円が消費された。中国人の買い物ニーズが、今や中国人が経営するラオックスの業績を伸ばす結果にもなった。爆買いは日本だけでなく中国の会社をももうけさせる結果になっている。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「それでもやっぱり気分は良くない」

「なぜ今年はこんなにも売国奴が多いんだ？」

「中国人はもう少し意気地を見せられないのだろうか」

「でも日本人旅行客が中国で爆買いすることはないだろ？中国人旅行客による日本経済への貢献で安倍首相はほくほく顔だよ！」

「円安と香港人の態度が日本での爆買いの主な理由だな」

「これは旅行局と各地の旅行社と大いに関係がある。お薦めされた場所に多くの旅行客が集まるだけだ」

「中国で生産したものを日本に輸出し、大量の人間がそれをまた中国に持ってくるのか」

「日本に行って中国傘下の店で中国製の便座を買ってくる。しかも何日か放射能にさらされるんだぜ」

「放射能が恐くないのかな」

「日本が得意げになっているぞ。韓国人は泣きっ面にハチでかわいそうに」（翻訳・編集/山中）