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5日、衛生部の陳竺部長は、7月に北京で急死した韓国の黄正一公使の死因について、食物が原因の疾患ではなかったことを明らかにした。資料写真。
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2007年9月5日、衛生部の陳竺(チェン・ジュウ)部長は、7月に北京で急死した黄正一(ファン・ジョンイル)駐中韓国公使の死因について、食物が原因の疾患ではなかったことを明らかにした。陳部長はこの日、国務院新聞弁公室の定例記者会見で農村の新医療制度について説明を行ったが、その席で海外記者から黄公使の死因について質問が及び、それに答えた。
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さらに陳部長は、亡くなった黄公使と遺族、そして韓国国民に対し哀悼の意を表した上で、中国国内の専門家による司法解剖と医学鑑定を終え、すでに外交ルートを通じて韓国側に通知済だと答えた。
また、韓国国内での報道と前置きした上で、数日前に韓国医療機関の責任者が黄公使は過労と突発性の心臓疾患が原因で亡くなったとの判断を下した、と述べた。(翻訳・編集/WF)
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