キムチの優位性を訴える、韓国で学生向けにキムチ作り教室―韓国紙

Record China    2015年6月5日(金) 18時2分

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3日、韓国のキムチ博物館「ミュージアムキムチ間」で学生向けのキムチ作り教室が開かれ、話題を呼んでいる。写真はキムチ。

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2015年6月3日、韓国紙・韓国日報によると、韓国のキムチ博物館「ミュージアムキムチ間」で学生向けのキムチ作り教室が開かれ、話題を呼んでいる。博物館側は教室を通じて学生のキムチに対する興味を喚起するとともに、キムチ文化の独創性や優位性を伝えていきたいとしている。4日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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韓国の大手食品メーカー・プルムウォンは今年4月、ソウル市江南区三成洞にあった1986年開設の「プルムウォンキムチ博物館」をソウル市鐘路区仁寺洞に移転し、「ミュージアムキムチ間」としてリニューアルオープンした。

同博物館で開催されている幼稚園児から高校生を対象にしたキムチ作り教室が、人気を博すとともに話題を呼んでいる。博物館側は、教室を通じてキムチ作りを自ら体験する機会を学生に提供することによって、学生のキムチに対する興味を喚起し、キムチ文化の独創性や優位性を理解してもらいたいとしている。

博物館の関係者によると、教室への参加希望者が多く、毎回の定員30人では対応しきれないため、教室規模の拡大を検討しているという。なお、「プルムウォンキムチ博物館」は14年3月、CNNによって「世界11大食物博物館」に選ばれている。(翻訳・編集/秋田)

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