MERSで日韓が舌戦、中国ネットは日本寄り=「中国人にとっての韓国だが…正直どうでもいい」

Record China    2015年6月6日(土) 0時59分

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5日、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大している中、日本のネット上には、日本へのウイルス流入を防ぐ対策を取るべきとの声が出ている。資料写真。

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2015年6月5日、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大している中、日本のネット上には、日本へのウイルス流入を防ぐ対策を取るべきとの声が出ている。

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日本ネットの懸念に対し韓国ネットでは、「日本人も放射能で汚れた水産物を輸出するな」「日本人はほんとにひどい。放射能に汚染された日本人は韓国に来るな!と言われたらいい気がしないだろう?ほどほどにしておけ」と怒りの声が多く聞かれた。これに対し日本ネットは、「お互い嫌っているのだから断交すればいい」「もう関わりたくない」「東アジア一の厄介者」と反論。

日韓ネットの舌戦は中国のネットユーザーも注目。中国ネットには「厄介者は日本だ」と日本批判の声も聞かれたが、「中国人にとって日本は心臓に食い込んだトゲ。過去を思い返すだけで痛みが生じ、そのトゲを取り除くことは難しい。中国人にとっての韓国だが…正直どうでもいい」「釣魚島尖閣諸島)を返してくれれば日本とは良い友人になれる」「日本ネットの主張は正しい」と、日本寄りの声が比較的多かった。(翻訳・編集/内山

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