天安門事件から26年、国際人権団体が中国政府を非難する声明を発表、「当局の横行は悪化」と指摘―米メディア

Record China    2015年6月4日(木) 19時59分

拡大

4日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は、人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」が書面で声明を発表し、天安門事件に対する中国政府の姿勢を非難したと報じた。写真は天安門広場。

(1 / 2 枚)

2015年6月4日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は、米ニューヨークに本部を置く人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」が書面で声明を発表し、天安門事件に対する中国政府の姿勢を非難したと報じた。

その他の写真

同事件は今月4日で26年目を迎える。ヒューマン・ライツ・ウォッチは、武力弾圧を命じた当時の関係者の調査や拘束された運動家らの釈放を要求。言論や集会の自由も訴えた。また、当局による取り締まりは厳しくなっているとし、同団体の中国担当者は「中国政府は自由、民主に脅威を抱いているが、国民はこれらをより強く求めるようになっている」と指摘している。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携