日本の軍備増強着々、米国から最新鋭武器を相次ぎ購入=韓国ネット「朝鮮半島を戦場に使うつもりだ」「日本は徹底的に戦争準備をしている」

Record China    2015年6月5日(金) 7時20分

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3日、安倍晋三首相の4月の訪米以降、日本が米国の先端軍事機器を集中的に購入している。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は自衛隊観閲式。

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2015年6月3日、韓国・YTNテレビによると、安倍晋三首相の4月の訪米以降、日本が米国の先端軍事機器を集中的に購入している。

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日本は1日(米現地時間)、米国と1兆9000億ウォン(約2100億円)規模のE−2D空中早期警戒機4台の購入契約を締結した。E−2Dは、高性能レーダーを搭載した最新鋭の警戒機で、自衛隊に初めて導入することが決まっている。また、先月には米国との間で、垂直離着陸機「オスプレイ」17機と潜水艦発射型ミサイル「ハープーン」の購入契約が結ばれた。

こうした動きは、軍事力を高めようとする安倍政権と、軍事産業の拡大を模索する米国との利害関係が一致した結果であり、中国の軍事力拡大をけん制し北東アジア地域の覇権を維持しようとする日米両国の戦略が根底にあるとみられる。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「オバマ大統領が安倍首相を歓迎した理由があったんだね」

「米国流の商売の秘訣(ひけつ)だ。戦争がなければ米国は維持できない」

「日本は徹底的に戦争の準備をしている」

「金を受け取って日本を武装させる米国。100年もたってないのに、暗い歴史を忘れたのか」

「朝鮮半島を戦場に使うつもりだ」

「日本も中国もふざけるな。韓国にはみんなが恐れるMERSがある」

「韓国には食べるだけ食べてけんかする国会議員が300人いる。彼らが国を守るだろう」

「韓国も対潜哨戒機を買ったみたいだ。中古で高く…」

「日本人の立場からしたら、安倍首相は信頼できて頼れる存在だろう。やはり周辺国と韓国はスケールが違う」

「オバマ大統領は、自国の支出を減らし、日本の支出を増やそうという目的を達成しつつある。韓国もオバマ大統領が望むように動く人が多い」

「韓国には買うと言っても売ってくれない。在韓米軍がいる限り武器は買えない」(翻訳・編集/和氣)

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