2015年6月7日、今年は5月に25度以上の夏日が19日に上るなど暑い日が続き、冷たい飲み物を片手に街行く人も多くなってきたが、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「外国人が不思議がる韓国文化」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目を集めている。

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スレッド主は路上に設置されたごみ箱の写真を掲載している。二つつながったごみ箱には、それぞれ「一般ゴミ」「カン・ビン・プラスチック・紙」と書かれている。投入口を見ると、ごみ箱の中にはまだ十分な余裕があるようだが、飲み終えた大量のコーヒーのプラコップはなぜかごみ箱の上に置かれている。ここまで持ってきたのなら、ごみ箱の中に入れるのも変わらないと思うのだが。この光景をスレッド主は「空きコップ・空き缶の陳列ショー」と例えている。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「清掃員を気遣ってわざと上に置いてるんだよ」

「喉が渇いたホームレスへの配慮でしょ」

「ごみ箱が汚くて触りたくないから上に置いたんじゃない？それに回収するのも楽そうだし（笑）ごみ箱がキレイならあんなふうにはならないと思う」

「米国も似たようなもの」

「もっとひどい国もある。これは国民性とは別の問題」

「それなら、テイクアウトは店内で飲むよりも高くすべき。環境保全にもなる」

「タンブラーを持ってきたら割引するとか、テイクアウト用のコップ料を取るとか対策を立てないと」

「韓国は道端にごみ箱が少なすぎる。もっと配置したら？」

「ごみ箱を増やしたら、ごみ袋代をケチって家庭ごみを捨てるやつが出てくる」（翻訳・編集/松村）