月に400便が遅延！ダイヤが狂いっぱなしの中国航空に行政指導―韓国

2007年9月3日、韓国建設交通部・航空安全本部のソウル地方航空庁は、中国航空（AEROCHINA）に対し、発着の遅延が頻発しているとして定時運行を守るように要求した。中国新聞社が伝えた。

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今年7月1日から8月5日までの期間、韓国仁川国際空港の中国航空機の運航状況を調べた結果、発着が予定より1時間以上遅れた回数は去年の232回から411回にまで増加した。さらに2時間以上の遅れも107回から144回に増加しているという。度重なる遅延により、乗客の抗議が起きるなど問題が頻発している。

ソウル地方航空庁では、定時運行を遵守するように警告、今後も同様の状況が続くようならば、臨時便の運航や空港利用時間の配分に影響すると伝えている。（翻訳・編集/KT）