2015年6月2日、韓国・OSENによると、韓国のガールズグループKARAのパク・ギュリが、日本で熱心に活動することに否定的な反応を示す一部のネットユーザーに忠告した。

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ギュリは同日、韓国のケーブルチャンネル・Mnetの「4つのショー」に出演し、「私がひねくれているのかもしれないが、日本で売れている時は日本での活動に力を注いでいたのに、最近は韓国で活動しているようだ」と述べたネットユーザーに対し、「日本で人気がある時に、日本で熱心に活動することがなぜ問題になるのか。あなたはひねくれている」と発言した。また、ギュリの歌唱力論争が起きたことについて、「歌唱力がないことは私も分かっている。それでも、これからは偏見なく見てほしい」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「歌が下手な歌手を偏見なく見ろという方がおかしい」

「結局は金が大事ということでしょ？その考えは納得できないな」

「他の国ならまだしも、日本で活動していることが気にいらない。でも、ネットユーザーの意見に率直に答える姿勢は良い！」

「独島（日本名：竹島）は韓国領と言えないのが問題。ギュリは自分を日本人だと勘違いしているのでは？」

「韓国にはどうしてこんなに『ひねくれ者』が多いんだ？もっと純粋にKARAを応援できないの？」

「ギュリの言葉に共感！日本で活動するのも自由だし、ギュリを嫌うのも自由」

「批判しているのは、日本での活動を願う売れないアイドルたちだけでしょ？」

「ギュリが日本で稼いだ金を韓国に持ち帰るのは、韓国人にとってはありがたいこと。ただその過程で韓国を裏切るようなことはしてほしくない」（翻訳・編集/堂本）