2015年6月1日、中国の革命家・孫文が1924年に中国・広州に設立した士官学校「黄埔軍官学校」の史料展が韓国で開幕した。2日付で中国・人民日報（電子版）が伝えた。

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同展は、韓国の独立記念館と中国の広東革命歴史博物館が、抗日戦争勝利と朝鮮半島光復から70年を記念して共催。同校で使用された教材や学生が書いたノート、任命状、卒業記念集、訓練や戦闘の様子の写真などが展示されている。

展示期間は7月15日まで。10月15日からは中国・広州でも展示される。

独立記念館は「貴重な展示品は、中韓両国が一致団結し、共同で日本に抵抗した歴史の記憶を裏付けるものだ」と説明した。（翻訳・編集/柳川）