「こんなのあり?」、韓国の機長、CAに故障のドアを押さえさせ飛行=中国ネットは「無責任すぎるだろ」の声

Record China    2015年6月2日(火) 2時22分

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5月30日、中国中央テレビ(CCTV)は、昨年韓国の格安航空会社の機長が起こしたとんでもないトラブルについて伝えた。同報道に中国ネットからコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年5月30日、中国中央テレビ(CCTV)は、昨年韓国の格安航空会社の機長が起こしたとんでもないトラブルについて伝えた。同報道に中国ネットからコメントが寄せられた。

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2014年1月、韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空の航空機は、韓国・仁川から離陸後まもなく、機体後部のドアが完全に閉まっていないことを知らせるアラームが点灯。客室乗務員が確認すると、ドアが故障していることが判明した。すると機長は、客室乗務員(CA)に手でドアを押さえるよう指示し、清州市まで飛行した。さらにメンテナンスすることなく、テープで固定しただけで済州島や金浦市に飛んだという。

これを受け、韓国の関連部門は機長に30日間の飛行停止処分を昨年の7月に言い渡し、機長は処分が重いとしてこのほど裁判所に不服を申し立てたが、裁判所は処分が妥当だとして機長の訴えを却下した。

このニュースについて中国のネットでは、「この機長、無責任すぎるだろ」「こういう人間は資格を剥奪して、一生操縦できないようにすべき」「客室乗務員は怖くなかったのかな?」「こんなのあり?」「おそらく、ドア自体の故障ではなく、センサーの故障だと思う。本当にドアが故障し完全に閉まらなかったら、押さえ込める人はいないはずだ」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/内山

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