中国の蘇が黄色人種初の9秒台、陸上男子100M=韓国ネットは失望・自虐の声多数「中国・日本には足の速さも経済・文化も完敗」―中国メディア

Record China    2015年6月1日(月) 15時45分

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31日、陸上男子100メートルで中国の蘇炳添が黄色人種として初めて10秒を切る公式記録をマークしたことに、韓国のインターネット上では失望の声が少なくなく、自虐コメントまで書き込まれている。写真は13年10月、東アジア競技大会の蘇。

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2015年5月31日、中国・騰訊体育は、陸上男子100メートルで中国の蘇炳添(スー・ビンティエン)が黄色人種として初めて10秒を切る公式記録をマークしたことに、韓国のインターネット上では失望の声が少なくなく、自虐コメントまで書き込まれていると伝えた。

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蘇はダイヤモンドリーグ第3戦(米国・ユージーン)の男子100メートルに出場し、9秒99で3位に入った。

この話題について、韓国メディアの扱いは大きくない。MKニュースは「アジアにおける男子100メートルの争いは近年、日本と中国の間で繰り広げられている」と指摘。桐生祥秀が今年3月に追い風参考記録ながら9秒87で走ったことを紹介した上で、「(公式記録初の)10秒の壁を突破するのは桐生との呼び声が高かったが、日本人の夢は泡と消えた」と報じた。

韓国のインターネット上では「日本人の士気を大いにくじいた蘇はよくやった」「アジアの男子100メートルは日本人だけの天下ではない」といった声がある一方で、韓国記録が金国栄(キム・グクヨン)の10秒23であることから、「3カ国で最も足が遅いのは韓国人だ。経済や文化でも同様さ」といった自虐コメントもみられた。(翻訳・編集/柳川)

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