2015年5月29日、英紙ガーディアンによると、中国政府は同日、国内で押収した密輸象牙の大量廃棄を行い、海外メディアにその様子を公開した。

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廃棄されたのは約662キロの象牙の彫刻や装飾品で、海外の報道陣が見守る中、破砕機で次々に粉々に粉砕され、廃棄された。

この報道に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「象牙の密輸は今すぐにやめるべきだ！中国人はなぜ事態の緊急性を示すことができないんだ？」

「ごまかしだ」

「今になってたったこれだけのことしかやっていないのか？密輸を即刻やめさせるべきだ」

「絶滅危惧種によって作られた製品はすべて禁止されるべきだ。人間の貪欲さやどうしようもない迷信のために美しい動物たちが犠牲になっていて、もう遅すぎるくらいだ」

「密猟を行った人間には、お腹をすかせたトラのいるおりに入れるという罰を受けさせたらどうだろう」（翻訳・編集/蘆田）