ソウルの公園に「親日派」の銅像設置で騒ぎ、韓国国立国楽院=韓国ネット「すぐに撤去しろ!」「ここはいまだに日本帝国?」

Record China    2015年5月30日(土) 8時57分

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29日、このほど韓国国立国楽院が造成した「国楽員銅像公園」に、過去に親日行為を行った人物の銅像があるとして問題になっている。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年5月29日、韓国・京郷新聞によると、このほど韓国国立国楽院が造成した「国楽員銅像公園」に、過去に親日行為を行った人物の銅像があるとして問題になっている。

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28日、国立国楽院などによると、国楽院は先月ソウルに銅像公園を造成し、これまで別の場所にあった国楽員6人の銅像を公園に移した。しかしこの銅像の中に、金ギ洙(キム・ギス)など親日行為を行ったとして韓国で問題となった人物が含まれていた。金ギ洙は国楽院長を務めた人物で、1939年、日本と天皇を称揚する「皇化万年之曲」を発表している。

民族問題研究所関係者は、「当時の国楽院は親日と反日に分かれており、金ギ洙は親日を選んだ人物」としている。国楽院側は「親日行為は時代的な要請によるもの」としながらも、「今後、金ギ洙らの行為を判断し得る具体的な根拠を探し、それにふさわしい対処をする」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「あきれた」

「すぐに撤去しろ!韓国は親日派のせいで長い間恥辱の日々を送ったんだ」

「親日派のやつらを早く排除しなければ」

「親日派を徹底的に粛清できないことが残念だ」

「外国人が見たら、ここはいまだに日本帝国だと思うだろうな」

「親日派を擁護する団体を初めて見た。国立国楽院ではなくて、親日本音楽院に名前を変たら?」

「子どもたちにどう教えたら…」

「韓国には親日派がどれだけ根深く残っているのか」

朴槿恵(パク・クネ)の国なら自然なこと。李舜臣(イ・スンシン)の代わりに天皇陛下の銅像を建ててもおかしくない」

「天皇崩御の際に、90度の礼で弔意を伝えた大統領もいたけどね」(翻訳・編集/和氣)

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