中国の超名門大学が東大のプロモーション動画をパクった?!中国国内から「激似だ!」と激しいヤジ、大学は慌てて即削除―中国メディア

Record China    2015年5月29日(金) 11時28分

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28日、中国広播網によると、中国上海市にある超名門大学、復旦大学の創立110周年を記念して作られた動画に「パクリ疑惑」が浮上している。

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2015年5月28日、中国広播網によると、中国上海市にある超名門大学、復旦大学の創立110周年を記念して作られた動画に「パクリ疑惑」が浮上している。元ネタと言われているのが日本の最高学府、東京大学が昨年発表した動画だ。

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「To My Light」というタイトルが付けられた復旦大の動画は5分弱の長さ。その内容は、ヘルメットをかぶり、飛行服を着た人物が図書館で本を手に取ったり、クラブで踊ったりする様子、魚が泳ぐ水槽などが映し出され、最後にヘルメットを脱いで顔を見せ、卒業生であるこの人物(女性)の名前や現在の職業を紹介するテロップが現れるというもの。一方、東大の動画はこの半分以下の長さで構成されており、宇宙服を着た人物が登場する。

両者を比較した中国のネットユーザーから「構成やテロップ、カメラワーク、すべて激似!」「復旦大の動画は、東大の宇宙服を飛行服に変えただけ」と激しい非難が出る中、復旦大側は東大のまねをしたことを否定。しかし、大学の公式サイトなどからはすぐに削除し、「これに代わる新しい動画を公開する」としている。(翻訳・編集/野谷

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