ジャッキー・チェン、映画界へ恩返し!育成プロ初作品「飛行日誌」が上映開始―北京市

Record China    2007年9月3日(月) 12時0分

拡大

9月2日、ジャッキー・チェン主催の映画育成プロジェクト「中国新映画扶植計画」の第1作目「飛行日誌」が公開初日を迎えた。ジャッキーと主演のシュー・フェイらが舞台挨拶をした。

(1 / 6 枚)

2007年9月2日、ジャッキー・チェン主催の映画育成プロジェクト「中国新映画扶植計画」の第1作目「飛行日誌」が公開初日を迎え、ジャッキーはじめ主演のシュー・フェイ(許飛)らが会場の中国映画博物館で舞台挨拶を行った。

その他の写真

シュー・フェイは昨年のオーディション番組「超級女声」での入賞をきっかけにデビューしたシンデレラガール。映画では、音楽に理想を求める女の子を演じているが、自らも歌手の夢をかなえるため12歳で単身北京へやって来て、何度も挫折しそうになった経験があるため、「自分と境遇がよく似ているから、役柄にはまりこんでしまった」と話している。

第一作目を送り出すことになったジャッキーは、嬉しさのあまりシュー・フェイを抱きしめるなどステージ上でも大はしゃぎ。映画育成計画のきっかけについてジャッキーは、「子役から今まで何十年も、色んな人にお世話になって今の自分がある。これからは僕が恩返ししてゆく番だと思って」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携