2015年5月27日、参考消息網は米メディアの報道を引用し、インドネシアに中国産の「合成米」が出回っている問題で、中国政府が調査協力を約束したと報じた。

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中国産の「合成米」は、ジャガイモの粉や有毒の合成樹脂などを混ぜ合わせたもの。米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカは25日、インドネシアの貿易担当相の「中国から違法ルートで流れ込む合成米によって国民は混乱に陥っている。政府はこの問題を非常に重視している」との発言を紹介した。長期的に摂取した場合、がんを発症する可能性も指摘されているが、中国のネットユーザーからは「普通のコメを作るより合成米を作った方がコスト高！」「廃品回収で集めた材料で作っているんじゃないか？」といった声が上がっている。（翻訳・編集/野谷）