第12回「電影金紫荊奨」は東京での受賞作「父子」がグランプリ―香港

Record China    2007年9月2日(日) 21時31分

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9月1日、第12回「香港電影金紫荊奨」が発表され、第19回東京国際映画祭で「最優秀アジア映画賞」を受賞した「父子」など3作品が最優秀映画賞を受賞。

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2007年9月1日、香港のアカデミー賞「金像賞」に並ぶ映画賞、第12回「香港電影金紫荊奨」(ゴールデン・バウヒニア賞)が発表され、第19回東京国際映画祭で「最優秀アジア映画賞」を受賞した「父子」、アンディ・ラウ(劉徳華)主演の「墨攻」、アンソニー・ウォン(黄秋生)主演の「放・逐」が最優秀映画賞を受賞した。

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アーロン・クォック主演の「父子」は、最優秀助演男優賞や年度中国語映画賞など計7賞を獲得し、最も注目を集めた。また、最優秀主演男優賞は「我要成名」のラウ・チンワン(劉青雲)が、同女優賞はチャン・イーモウ監督作品「満城尽帯黄金甲」のコン・リー(鞏俐)と「戲王之王」のシャーリーン・チョイ(蔡卓妍)が受賞している。

最優秀監督賞は「放・逐」のジョニー・トーが選ばれ、最優秀映画主題歌賞はジェイ・チョウ(周杰倫)の「菊花台」が受賞している。

「香港電影金紫荊奨」はこれまで3月に開催されていたが、今回から夏季開催に変更された。このため、2006年7月〜2007年6月に上映された映画が受賞対象となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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