韓国、751人の児童が「長期失踪」、半数超が1年以上行方不明―中国メディア

Record China    2015年5月26日(火) 9時6分

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25日、韓国で通報から48時間以上行方の分からない「長期失踪児童」は751人に上る。資料写真。

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2015年5月25日、中国網によると、韓国で通報から48時間以上行方の分からない「長期失踪児童」は751人に上る。

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韓国の警察当局が24日発表した資料によると、韓国の失踪児童は今月22日時点で751人に上る。警察は通報から48時間を経過しても行方の分からない児童を「長期失踪児童」としているが、うち失踪後1年未満の児童は246人で、多くの児童が失踪から1年以上経過している。

失踪から1年以上10年未満は71人、10年以上20年未満は91人、20年以上30年未満は97人、30年以上40年未満は156人、40年以上は90人に上る。

1979年に米ニューヨークで登校途中だったイータン・パッツ(Etan Patz)くん(当時6歳)が行方不明となったことを受け、イータンくんが姿を消した5月25日は国際失踪児童の日(International Missing Children’s Day)と定められた。(翻訳・編集/柳川)

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