2015年5月25日、河北省から北京市に物乞いでやってきた20代の男が窃盗を行ったとして警察に逮捕された。京華時報が伝えた。

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男は1カ月ほど前に北京市に赴き、物乞いの生活を送っていた。ところが全く稼ぐことができないばかりか、道行く人から嘲笑されていたという。これに嫌気がさしたのか男は物乞いをやめ、車上荒らしを始めた。

今月9日、北京市の住宅地で3台の車が破壊され、車内が荒らされた。警察は監視カメラを確認し、不審な男を発見。そして今月11日に同住宅地の駐車場に潜伏し、容疑者を確保した。男は6件の車上荒らしを認めている。（翻訳・編集/内山）