金正恩第1書記の兄の正哲氏、英国でコンサート鑑賞=「彼の隣に座ったよ!」「なぜ彼はここで裕福な暮らしをしている?」―英国ネット

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22日、英紙デイリー・メールは、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の兄の金正哲(キム・ジョンチョル)氏が英国ロンドンでコンサート鑑賞をしたと報じた。写真は平壌。

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2015年5月22日、英紙デイリー・メールは、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の兄の金正哲(キム・ジョンチョル)氏が英国ロンドンでコンサート鑑賞をしたと報じた。

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デイリー・メールによると、北朝鮮の金正恩第1書記の兄の金正哲氏が18日、ロンドンで行われたエリック・クラプトンのコンサートを鑑賞した。正哲氏は、おしゃれな髪型にサングラスをかけ、高価なレザーのジャケットを着て、女性ともにコンサート会場に現れたと伝えている。故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の息子である正哲氏は、当初は後継者とみられていたが、正恩氏が第1書記となった。正哲氏は世界中を旅し、ギャンブルや高級ブランド品の買い物を楽しむことで有名だと伝えている。

この報道に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「処刑を行う今の権力者よりも、女性っぽい雰囲気の彼を見ている方がまだいい」

「なんてことだ!彼の隣に座ったよ!」

「少なくとも、彼は音楽の趣味はいいね!」

「彼ら兄弟は似ていないね」

「なぜ彼はこの国で裕福な暮らしをしているんだ?」

「彼はどうやってイギリスに入国できたんだ?ああ、とても簡単だってことを忘れていた」

「ヨーロッパで彼は何をやっているんだ?彼のヨーロッパへの渡航は禁止すべきだ!」(翻訳・編集/蘆田)



   

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