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19日、マーケットウォッチは記事「ソロス、世界大戦勃発のリスクを考える」を掲載した。危機を回避するためには米国が中国に譲歩するべきというのがソロス氏の主張だ。具体的には国際通貨基金(IMF)の通貨バスケットに人民元を採用するべきと提言した。
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2015年5月19日、米メディア・マーケットウォッチは記事「ソロス、世界大戦勃発のリスクを考える」を掲載した。
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著名な投資家ジョージ・ソロス氏は世界銀行のブレトンウッズ会議で世界大戦のリスクについて言及した。もし米国の同盟国である日本と中国の衝突が起きれば世界大戦につながりかねないと警告、われわれは第3次世界大戦の入り口にいると危機感をあらわにした。
危機を回避するためには米国が中国に譲歩するべきというのがソロス氏の主張だ。具体的には国際通貨基金(IMF)の通貨バスケットに人民元を採用するべきと提言した。人民元の国際通貨化にとっては大きな前進で米ドルの強敵を生み出すこととなるが、中国は間違いなく米国の譲歩に返礼するはずで、世界大戦のリスクを避けることにつながると説明している。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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