韓国・朴大統領、「汚職騒動はこりごり」と現職法相を新首相に指名、清廉イメージ目指すも野党は反発か?―韓国メディア

Record China    2015年5月21日(木) 19時50分

拡大

21日、新たな韓国首相として黄教安法相が指名されたが、野党の反対により人事公聴会は混乱するとみられている。写真は韓国大統領府。

(1 / 2 枚)

2015年5月21日、韓国・聯合ニュースによると、新たな韓国首相として黄教安(ファン・ギョアン)法相が指名されたが、野党の反対により人事公聴会は混乱するとみられている。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

韓国大統領府は同日、汚職疑惑で辞任した李完九(イ・ワング)前首相の後任として黄法相を指名した。朴槿恵(パク・クネ)大統領が汚職の根絶に向けた姿勢を国民に改めて示すためとみられているが、早くも野党の反発が予想されている。

黄法相は13年2月に就任して以来、大きな問題は起こしておらず、朴大統領の政治スタイルをよく知る人物とされている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携