アイスランド企業が日本への鯨肉輸出を計画、動物保護団体が批判=米国ネット「パンダを食べ始めるべきかもしれない」「アイスランドも日本も最悪だ」

Record China    2015年5月21日(木) 21時10分

拡大

20日、アイスランドの捕鯨企業が日本に鯨肉輸出を計画していることに対して、動物保護団体が批判していることが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真はクジラ料理。

(1 / 2 枚)

2015年5月20日、AFP通信によると、アイスランドの捕鯨企業が日本に鯨肉輸出を計画していることに対して、動物保護団体が批判していることが分かった。

その他の写真

アイスランドの捕鯨企業「Hvalur HF」が日本向けにナガスクジラの肉1700トンを輸出する計画であることについて、動物保護団体が批判している。同社は昨年も2000トンの鯨肉を日本に輸出している。同社幹部は、「アイスランドは商業捕鯨の禁止措置を留保しているため、拘束されることはない」と述べている。一方、動物保護団体の国際動物福祉基金は、「これは動物福祉の問題だ。アイスランドの漁業界にとっても経済にとっても、クジラの肉は必要ない」と主張した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「文化や伝統、建築、食べ物など、日本には敬うべきものがたくさんある。だが、クジラとイルカを捕獲しているという話は、胸が悪くなる」

「アイスランドも日本も最悪だ」

「ひどい!」

「世界の多数は捕鯨をやめるべきだと考えているんだ。捕鯨船は沈めてしまおう」

「クジラの肉を食べたことがあるが、好きとは言えない味だった。シチュー肉にあるような柔らかい食感だったが、レバーのような後味だったのが嫌だった」

「クジラ肉はとてもおいしいよ。一番うまく表現するとしたら、海のベーコンといえると思うな」

「動物保護団体はごちゃごちゃ言うのをやめるべきだ!」

「ほかの肉を食べるのは良くて、クジラ肉はいけないのか?理解できないな」

「鮭が好きな人もいれば、牛肉が好きな人もいるし、鶏肉が好きな人もいれば、クジラ肉が好きな人もいる…。生きていこうよ。偽善者になるのはやめよう」

「私たちはパンダを食べ始めるべきかもしれないな」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携